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【ニューヨーク株式市場終値|10月13日】銀行・半導体製造装置株が軟調で小幅下落、CPI発表を控え様子見

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【ニューヨーク株式市場終値|10月13日】銀行・半導体製造装置株が軟調で小幅下落、CPI発表を控え様子見
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ダウ0.35%・ナスダック0.15%下落…主要銀行の決算発表後、一斉に軟調

エヌビディア・メタ・オラクルが上昇…本日午後9時30分に米消費者物価発表

ニューヨーク株式市場の主要3指数は13日(現地時間)、小幅に下落した。主要銀行が四半期決算を発表する中、金融株が軟調となり、メモリおよび半導体製造装置株にも売りが出た。ただ、一部の大型テック株が上昇し、下落幅は限定的となった。
この日のダウ工業株30種平均は前日比180.45ドル(0.35%)安の51,670.10ドルで取引を終えた。S&P500種指数は1.79ポイント(0.02%)安の7,805.45、ナスダック総合指数は41.52ポイント(0.15%)安の27,204.38で引けた。
決算を公開した主要銀行の株価は総じて下落した。JPモルガン・チェースが0.86%、ウェルズ・ファーゴが3.10%下落し、シティグループとゴールドマン・サックスもそれぞれ5.60%、0.23%値を下げた。
銀行別の決算内容は分かれた。JPモルガンの1株当たり利益(EPS)は5.57ドルと、市場予想を下回った。ウェルズ・ファーゴは利益が予想を上回ったものの、純金利収入と売上高が期待に届かなかった。シティグループとゴールドマン・サックスは市場予想を上回る利益を発表したにもかかわらず、株価は下落した。
半導体株では、メモリおよび装置メーカーの軟調さが目立った。マイクロン・テクノロジーは3.63%下落した。中国のメモリメーカーCXMTが次世代DRAM構造の開発で進展があったと発表したことで、既存メーカーとの競争が激化するとの懸念が浮上した。ただ、新技術の商用化の可能性や実際の競争力については、追加の確認が必要な状況だ。
アプライド・マテリアルズは6.69%下落した。同社は投資家向けイベントで長期成長目標を提示したものの、半導体製造装置(WFE)市場の見通しは示さなかった。ラムリサーチとKLAもそれぞれ2.73%、3.22%下落した。
ブロードコムのホック・タン最高経営責任者(CEO)は前日のシンガポールでのイベントで、一部の人工知能(AI)投資家の行動をギャンブルに例え、過度な期待に警戒感を示した。こうした発言も半導体の投資家心理に負担となった要因として挙げられる。
もっとも、半導体銘柄がすべて下落したわけではない。エヌビディアは0.97%、AMDは1.90%上昇し、ブロードコムやインテルもそれぞれ0.73%、1.44%値を上げた。フィラデルフィア半導体指数(SOX)は前日比27.99ポイント(0.23%)安の12,208.80で引けた。
大型テック株も銘柄によって方向性が分かれた。オラクルが4.23%、メタが2.63%上昇し、マイクロソフトとアルファベットはそれぞれ0.42%、0.30%高となった。アップルが0.09%上昇した一方、アマゾン・ドット・コムとテスラはそれぞれ0.37%、0.74%下落した。
ダウ平均株価では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とキャタピラーの下落が重しとなった。J&Jは年間業績見通しを引き上げたものの、株価は5.73%下落した。同社の第3四半期決算には、タルク訴訟の和解案に関連する一過性の費用などが反映された。キャタピラーも3.33%下落した。
エネルギー株では、エクソンモービルが1.12%、シェブロンが1.27%上昇した。国際原油先物価格はまちまちの値動きとなった。11月限の米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物は前日比0.40ドル高の1バレル=94.14ドル、12月限の北海ブレント原油先物は0.96ドル安の同105.69ドルでそれぞれ取引を終えた。
12日のコロンブス・デーの休場を経て取引を再開した米債券市場では、利回りが満期ごとにまちまちとなった。ニューヨーク市場の引け頃、米10年物国債利回りは直前営業日である9日より0.027%ポイント低い5.216%を記録した。金融政策に敏感な2年物利回りは9日より0.002%ポイント高い4.791%水準だった。
市場の次なる関心事は、本日(14日)午後9時30分(韓国時間)に発表される米国の9月消費者物価指数(CPI)だ。ウォール・ストリート・ジャーナルがまとめた専門家の予測値は前年同月比3.6%上昇で、8月の3.4%を上回る。食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比2.5%上昇すると予想されている。
今回の物価指標では、エネルギー価格の上昇が他の財やサービスの価格にどの程度波及したかがカギとなる。企業業績とともに、物価上昇の幅や細目項目の変化が、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の利下げ(金融緩和)の道筋を見極める重要な判断材料になるとみられる。

MARKET Times

MTIMES Global Editorial Statement

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