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[市場マンの引け味ブリーフィング] 10月21日、本日はAI関連株に好材料が出た日

[市場マンの引け味ブリーフィング] 10月21日、本日はAI関連株に好材料が出た日

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スペースX・スーパーマイクロの好決算でAI投資の収益化懸念が緩和

半導体輸出が220%以上急増…サムスン電子・SKハイニックスが指数上昇を牽引

主要市場動向

① スペースX・スーパーマイクロの好決算…AI実需を確認

米株式市場の引け後に発表されたスペースXの決算が市場予想を大幅に上回った

売上高は145億8000万ドルと市場予想の127億ドルを上回り、AI部門の成長も継続

黒字転換と将来の収益性に対する自信を示し、設備投資の見通しをも従来より引き上げたことで、足元で提起されていたAI投資の持続性に対する懸念を一部緩和した

データセンター関連企業のスーパーマイクロも、第1四半期の暫定売上高が190億ドル前後となり、前年同期比3.8倍に増加した

従来のガイダンスである150億ドルを大きく上回り、AIインフラ投資を巡る議論がある中、実際の現場需要が強いことを示した

両社ともに時間外取引で急騰し、国内のAI・半導体投資心理にも影響を与えた

② 半導体輸出220%急増…サムスン電子・SKハイニックスが急騰

10月1日〜20日の輸出が好調を見せる中、半導体輸出は前年同期比220%以上急増した

AI投資の持続性に対する懸念とは裏腹に、第4四半期も半導体需要が強く続いている点がクローズアップされた

サムスン電子とSKハイニックスが大幅に上昇し、KOSPIの上昇を牽引した

両銘柄がKOSPI全体の昇幅に占める寄与度が約90%に達するほど、大型半導体に買いが集中した

半導体の素材・部品・装備(ソブジャン)や建設、航空、一部の製薬株も強含んだ

外国人は電気電子を中心に買い越しに転じ、化学・輸送機器・建設・金融でも小幅に買い越した

機関投資家は電気電子・製薬・金融などを買い越し、KOSDAQでは半導体関連業種に買いが流入した

③ 米・イラン交渉の期待感で原油の負担が緩和

中東情勢の緩和期待も投資心理にプラスに働いた

仲介国であるパキスタンがイランに対し、米国との交渉に向けた仲介案を手渡したとの報道が流れ、原油先物が下落した

凍結資金に対する利息の支払いと核施設の訪問許可などが仲介案に含まれていると伝えられた

双方双方が仲介案を事前承認したとの報道が出たことで、最近の株式市場を圧迫していた中東発の原油負担も一部緩和された

場中には、豪州のデータセンター企業NextDCが電力確保の問題などを理由に業績見通しを引き下げ、株価が40%以上急落したことで、AI関連株が一時的に揺らぐ場面もあった

需給と業種

外国人は電気電子を中心に買い越しに転換。化学・輸送機器・建設・金融も買い優勢

機関投資家は電気電子・製薬・金融などを買い越し、KOSDAQでは半導体関連業種を中心に買いが入った

サムスン電子とSKハイニックスが指数上昇を牽引し、半導体の素材・部品・装備、建設、航空、一部の製薬株も強含んだ

反面、大型半導体に需給が集中したため、両市場ともに下落銘柄数も少なくなかった

市場マンの視点

最近の市場はAI関連のニュース一つひとつに大きく動揺しています。特に、データセンターの建設に必要な資金や投資遅延の可能性を前提としたネガティブな見方が相次ぎ、投資心理を圧迫しました。

本日は反対側のデータが出てきました。スペースXとスーパーマイクロの決算は、AIとデータセンター投資が実際の売上増加につながっていることを示しました。国内でも10月20日までの半導体輸出が220%以上増加し、実需が依然として強いことが確認されました。

もちろん、NextDCの事例のように、データセンターの電力確保や資金調達の問題は引き続き確認すべき部分です。結局のところ今後は、AI投資に対する見通しよりも、実際の企業の業績予想が下方修正されるかどうかがより重要となります。現在まで、国内半導体の業績見通しに明確な下方修正の動きは表れていません。

直近の下落幅も相当なものです。前日の終値基準でSKハイニックスは高値から約60%下落し、今年の予想業績基準のPERも4倍を下回る水準まで低下しました。AI関連の悪材料を注視しつつも、実際の業績とかい離が拡大した下落幅についても同時に見るべき時期です。最近強さを見せた業種や業績改善銘柄の値動きを引き続き注視する必要があります。

資料:市場マンの株式物語 t.me/shmstory

YouTube:市場マンTV www.youtube.com/@blueoak1004

本記事は「市場マンの株式物語」のテレグラム投稿を作成者の同意を得て再構成したものです。すべてのコンテンツには誤りが含まれている可能性があり、買い・売りを推奨するものではないため、売買の根拠として活用することはできません。当該投稿の内容はいかなる場合においても法的根拠として使用することはできません。

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